2024年12月04日( 水 )

高橋徹郎糸島市議、コピペ市政報告書に物申す

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自身の政策目標を市民に説明する高橋市議

 2018年1月28日に投開票が行われる糸島市長選への出馬を表明している高橋徹郎糸島市議会議員は、17日、糸島市の伊都文化会館で市政報告会を開催した。当日は日曜日だったが、会場には高橋市議の話に興味をもった糸島市民が、開催時間の30分以上前から待ち受けていた。

 市政報告会の冒頭、高橋市議は糸島市議会議員11名がまったく同じ内容の市政報告パンフレットを議員個人名で発行していた件に言及。「個人のニュースの体裁をとりながら、11名がまったく同じ内容というのはいかがなものか」と疑問を投げかけた。さらに同パンフレット内で『月形市長が掲げていた公約の約93%が達成されたこと』、『高橋市議の政治家としての資質に大いに疑問』という内容が掲載されている件について「11名が同じ内容で個人を批判している格好であり、社会問題にもなっているイジメと似た構図ではないか」と苦言を呈した。

 フェイスブックを通じて積極的に情報発信を行っている高橋市議。前回の市政報告会(詳細はコチラ)では目立たなかった、若い世代の姿もかなり見受けられ、SNSを通じて高橋市議の活動が幅広い世代に認知されている様子がうかがえた。

【代 源太朗】

 

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