昨日発表された福岡市の一般土木工事の入札について、6件の工事のうち3件が最低落札価格での入札となっている。
このうち、予定価格2億6,581万円の博多駅前の土木工事については、27社が入札に参加し、なんと19社が最低価格での金額を提示した格好だ。
そのため19社でのくじ引きとなり、博多区のA社が受注した。この結果を見る限り、福岡市の土木業界も談合は減少してきていると言えるだろう。
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