倒産情報で既報の(有)頼実だが、11月6日の夕方から幹部と担当弁護士との協議の結果、今後は民事再生法の適用申請を行なう可能性を示唆している。
ただ、今回の2度の決済不調は取引先の信用を失なったため、果たして仕入先が(有)頼実と従来どおりの取引を継続するかどうかは不透明である。
なお、今後は支払いに関しては現金払いで行なっていく模様で、近日中に債権者集会を開催し今後の方針を提示する予定である。一部では支援していく会社があるようにも聞かれるが、今後の動向が注目される。
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