ヤマシタ産業（株)
業績不振に歯止め掛からず
（株)蒲正
問い合わせ増加
■土木工事（福岡）／松田建設（株)
受注不振 破産手続申請準備中 負債総額 約1億6,000万円
代 表：松田 満男
所在地：福岡県筑紫野市山家2517
設 立：1978年10月
資本金：1,500万円
年商：（06/9）2億3,698万円
同社は11月13日に事業を停止、事後処理を弁護士に一任、破産手続申請の準備に入った。
担当は相島哲生弁護士（あいしま法律事務所、福岡市中央区赤坂1-10-26、電話：092-738-0606）。
負債総額は約１億6,000万円が見込まれる。
■事務機器販売（北九州）／小林事務機販売（株)
販売不振 破産手続申請準備中 負債総額 約1億2,000万円
代 表：森山 弘
所在地：北九州市小倉北区萩崎町5-11
設 立：：1965年5月
資本金：1,000万円
年 商：（07/4）約1億5,500万円
同社は11月13日までに事業を停止、破産手続申請の準備に入った。
担当は田中政治郎弁護士（田中法律事務所、北九州市小倉北区田町11-18、電話：093-592-1245）ほか２名。
負債総額は債権者約70名に対して、約１億2,000万円が見込まれる。
■広告代理（北九州）／(有)アドティス
採算割れ 破産手続申請準備中 負債総額 約3,000万円
代 表：寺岡 清高
所在地：北九州市小倉北区重住3-2-12
設 立：1994年9月
資本金：300万円
年 商：（07/8）約8,900万円
同社は11月12日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任、破産手続申請の準備に入った。
担当は三代英明弁護士（三大法律事務ところ、北九州市小倉北区原町1-4-24、電話：093-591-3460）。
負債総額は約3,000万円が見込まれる。
■土木工事（宮崎）／(有)清武技建
採算割れ 破産手続申請準備中 負債総額 約7,000万円
代 表：森山 一憲
所在地：宮崎県宮崎郡清武町大字今泉甲4622
設 立：1984年11月
資本金：2,100 万円
年 商：（06/12）8,134万円
同社は11月13日に事業を停止、事後処理を弁護士に一任、破産手続申請の準備に入った。
担当は渡邊紘光弁護士（渡邊鉱光法律事務所、宮崎市宮田町12-15、電話：0985-25-3717）。
負債総額は約7,000万円が見込まれる。
■土木建築（大分）／増尾建設(有)
受注不振 破産手続開始決定 負債総額 約1億6,600万円
代 表：増尾 博
所在地：大分県佐伯市蒲江大字猪串浦1007－8
設 立：1976年5月
資本金：2,000万円
年 商：（06/7）9,468万円
同社は11月20日に大分地裁佐伯支部に破産手続を申請、同日破産手続の開始決定を受けた。
申請代理人は西山巖弁護士（弁護士西山法律事務所、佐伯市長島町1-24-6、電話：0972-22-2336）。破産管財人は渡辺耕太弁護士（渡辺法律事務所、佐伯市駅前2-1-9、電話：0972-20-5291）。
負債総額は約１億6,600万円が見込まれる。
■トップインタビュー
メジャー媒体の地位を確立 目指すは福岡のタウン情報誌
(株)アイステーション
「アイビジョンプレス」が日本初のテレビ番組表付フリーペーパーとして発刊されてから６周年。今では多くの若者から主婦層に至るまで高い支持を受け、発行部数は月間20万部にも達し、フリーペーパー激戦地・福岡を代表する月刊無料情報マガジンとなった。現在、不動のメジャー媒体として認知されるようになった「アイビジョンプレス」を世に送り出しているのが、(株)アイステーション代表取締役の松本智彦氏だ。松本社長に現況と今後の展望について聞いた。
○年間240万部発行
○「STATUSdesign」がついに北海道にも進出
○アイビジョンプレスを福岡のタウン情報誌に
■ズームアップ
２分割再修正の真意は？整合性の無い収支報告書
問われる首長としての説明責任(２)
福津市長の選挙運動費用収支報告書（平成17年執行・福津市長選挙分）について、後援会活動の費用を選挙運動費用として計上していることを、再三にわたり指摘してきた。
選挙前、後援会活動に使用した公民館などの利用料を、選挙運動の支出として記載していたことについては、前回お伝えした通り、取材班の指摘でこれを修正。弊社市政メールマガジンに続き、新聞でも報道された。
池浦市長の報告書における、ほかの矛盾点指摘に対し、福津市選管は再調査するとしていたが、再修正がなされていたことが確認された。
○訂正はすべて２分の１
○自己資金にも整合性なし
○お金がないのに支払い!?寄せられる批判の声
■筑前五十二萬石黒田家中菓子騒動
五十二萬石本舗と太閤秀吉 菓子「松風」創作の嘘
博多商人史捏造とブランド詐称疑惑の検証～その三～
「筑紫菓匠五十二萬石如水庵 創業四二○年の軌跡」なる書籍は、五十二萬石本舗とその前身である松永榮松堂が藩政時代の作出町、現在の博多駅前1丁目（通称・出来町）に16代にわたって存在したと結論付けているのにも関わらず、まったく証拠はあげられていない。
代わりに、本論とは関係ない事実をあげつらい、説明にならない論述を繰り返すばかりの珍妙な書籍だ。そして本文は、ひきつづき論証性を持たないまま、初代松永榮松堂・庄右衛門という実在の疑われる人物が太閤秀吉に献上したという菓子、「松風」の論証に入っていく。
○客観的な証明？
○勝手な推論
○知性を欠いた書
■流通大競争時代
３法施行で出店困難に 避けられない成長力低下
(株)イズミ
イズミの出店戦略が曲がり角を迎えている。九州で計画していた大型商業施設「ゆめタウン」が相次いで出店断念に追い込まれた。
11月からの改正まちづくり3法の施行で大型施設の新規出店は困難になる。ゆめタウンに代わる新業態の展開もメドが立ってない。出店が足踏みするようだと、中期的な企業成長にブレーキがかかる恐れがある。
○別府は最後の大型店か？
○島原、諫早は断念
○中規模SCに出遅れる
■東京レポート
ＪＴ・日清連合が加ト吉を買収 対スティールの防衛策か
たばこ、カップヌードル、冷凍うどん－－異例な組み合わせの買収劇だ。日本たばこ産業（ＪＴ、木村宏社長）と即席麺最大手の日清食品（安藤宏基社長）連合による、冷凍食品大手の加ト吉（金森哲治社長）の買収である。
日本に冷凍うどんを普及させた加ト吉の創業者・加藤義和氏は、売上高の水増しを意図した加ト吉の不正取引が発覚し、4月に会長兼社長の座を退いたが、結局、会社を身売りすることに同意した。
○即席麺の発明
○明星食品のホワイトナイト
○スティールによる株の買い占め
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