(株)オーケーエンタープライズ
経営再建中
深川製磁(株)
上場廃止の影響は？
■日本料理・割烹旅館（北九州）／（株)大同館
採算割れ 破産手続開始決定 負債総額 約１億4,700万円
代 表：松田 富子
所在地：北九州市小倉南区城野4-3-1
設 立1985年2月
資本金：1,000万円
年商：（07/1） 約1億7,000万円
同社は11月20日付で福岡地裁小倉支部から破産手続開始決定を受けた。
破産管財人は角南雅徳弁護士（角南雅徳法律事務所、北九州市小倉南区城野4-3-1、電話：093-562-3600）。
負債総額は約１億4,700万円が見込まれる。
■土木工事（長崎）／福寿産業（株)
受注不振 破産手続申請準備中 負債総額 約1億3,000万円
代 表：平田 弘
所在地：長崎県諫早市小長井町井崎956
設 立：：1973年12月
資本金：1,200万円
年 商：（06/12） 約4億3,000万円
同社は12月３日に事業を停止、事後処理を弁護士に一任、破産手続申請の準備に入った。
担当は北穠郎弁護士（北法律事務所、長崎市築町5-16、電話：095-824-8009）。
負債総額は約１億3,000万円が見込まれる。
■土木建設工事（佐賀）／山本建設(株)
受注不振 破産手続申請準備中 負債総額 約5億円
代 表：山本 晃一郎
所在地：佐賀市川副町南里1489-1
設 立：1964年2月
資本金：2,100万円
年 商：（07/6）約4億9,700万円
同社は12月３日に事業を停止、事後処理を弁護士に一任、破産手続申請の準備に入った。
担当は焼山敏晴弁護士（焼山・井上法律事務所、佐賀市唐人1-6-1、電話：0952-45-1211）。
負債総額は約５億円が見込まれる。
■スーパーマーケット（長崎）／(株)ユアーズ
採算割れ 破産手続申請準備中 負債総額 約2億円
代 表：松尾 博之
所在地：長崎県南島原市加津佐町乙294
設 立：1992年6月
資本金：1,000万円
年 商：（06/12） 約4億5,000万円
同社は11月28日に事業を停止、事後処理を弁護士に一任、破産手続の申請準備に入った。
担当は森本精一弁護士（森本精一法律事務所、長崎県諫早市高城町5-10-40、電話：0957-22-8100）。
負債総額は約２億円が見込まれる。
■クローズアップ
吉野家・安部社長に学ぶ 第６回CRC全国大会開催
CRC（企業再建・承継コンサルタント協同組合）
中小企業に特化した企業承継や再建の総合的・多角的なサポートを行なっているCRC（企業再建・承継コンサルタント協同組合）が、11月23日（金・祝）、石川県加賀市の加賀観光ホテルにて第６回目の全国大会を開催。(株)吉野家ホールディングスの安部修仁社長による講演も行なわれ、逆境は跳ね返せないものではないことを説いた。その模様をレポートする。
○全力を注ぐ熱意
○TAMの養成と登用
○吉野家安部社長 逆境について語る
■業界を読む
厳しい逆境を切り開く 2007年度福友会総会開催
福岡地区大工工事業福友会
11月21日（木）、福岡地区大工工事業福友会による総会が開催された。
同会はセントラルホテルフクオカで行なわれ、大勢の会員が参加、2007年の締めくくりと08年に向けての意思疎通を図った。
○賛同企業は増加傾向 適正単価受注を呼びかける
○次世代を担う“青年部” 人材・単価問題は続く
○松本会長の熱い信念
■マックス市政ニュース
住民監査請求「門前払い」 不可解な「監査」を問う
市民オンブズマン福岡（代表幹事・児嶋研二）が出した住民監査請求棄却の件について、福岡市の対応はあまりにも不可思議な点が多い。
ここでは福岡市の監査委員の摩訶不思議さをお伝えしていきたい。
○そもそも何を「監査」したの
○誰の方を向いて「監査」しているのか
○どちらが「独自の基準」か
■筑前五十二萬石黒田家中菓子騒動
伝承・史実の入れ替え 五十二萬石本舗・虚構の創業者
博多商人史捏造とブランド詐称疑惑の検証～その四～
珍書『筑紫菓匠五十二萬石如水庵 創業四二○年の軌跡』は、16代にもわたって五十二萬石本舗とその前身・松永榮松堂が作出町、現在の博多駅前１丁目（通称・出来町）に門を構えていたとするが、その証拠は皆無だ。
天正15年、秀吉に「松風饅頭」を献上したことも事実と言いきるが、「松風饅頭」製造の論拠もまったく説明になっていない。すべてが、先代・森正美氏が菓子を売り出すために作った宣伝チラシから話を広げた、まったくの作り話に過ぎないのであるから、論証不能は当然の帰結と言える。
五十二萬石本舗創業の祖・松永庄右衛門について触れる部分では、虚構の人物について語ることになるため、同書の記述は一層混乱する。
○荒唐無稽な庄右衛門の話
○庄屋が出島建設に出向？
○身分不明の庄右衛門 自家記録でさえ証明不能
■ＣＭＣ特別レポート
子供の瞳は希望に輝いて 新校舎の落成記念式典
ついに「ＣＭＣボップイ安倍小学校」落成の日を迎えた。タイヤがパンクしながらも、１時間遅れで到着した一行を待っていたのは、子どもたちの希望に輝く瞳、感謝の歌――。
しかし、まだまだ、支援の手を休めるわけにはいかない。地雷に苦しむすべての人々のために。
○落成記念式典の当日
○希望の瞳と厳しい現実
○ディマイナーたちの労苦
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