豊和銀行は、顧客情報が記載されている書類を紛失したと発表した。
紛失した書類は下記の通り。
(1) 旧中央支店(平成19年3月に本店営業部に統合)において平成14年度(平成14年4月~平成15年3月)及び平成16年度(平成16年4月~平成17年3月)に取り扱った大分県収納金の収納済票(銀行控)。
(2) 旧別府駅構内支店(平成16年9月に別府支店に統合)において平成16年7月~9月に取り扱った大分県収納金の収納済票(銀行控)。
(3) 寒田支店において平成14年度(平成14年4月~平成15年3月)に取り扱った大分県収納金の収納済票(銀行控)。
紛失した書類に含まれていた個人情報は氏名、住所、納付額、自動車登録番号等。
内部調査の結果、店舗統廃合等の作業において書類等の廃棄を行った際に、当該書類が混入し焼却処分を行った可能性が高く、外部への情報漏えいの可能性はきわめて低いとしている。
なお、本件に関する問い合わせや、同行に対する不正要求等の問題は生じていない。
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