「キャッシュフロー計算書」「資金繰り表」の作成・分析の基本と財務体質改善の具体策
中小企業のための新キャッシュフロー経営の進め方
企業の本当の実力を的確に把握するには「損益決算書」「貸借対照表」に加え、「キャッシュフロー計算表」の分析が有効です。「キャッシュフロー」の考え方と「キャッシュフロー計算書」の基本・作成の仕組み・経営に活かすための簡単な分析、上手な資金繰りのポイントと「資金繰り表」の作成の基本を分かりやすく解説します。
☆セミナーのねらい
本セミナーではキャッシュフロー経営による財務に強い会社づくりのポイントと資金繰り表の作成の仕方を学んでいただきます。
☆セミナー内容
1.もうけたお金はいったいどこにあるのか、なぜお金が不足するのか?
経営者の中には、キャッシュフロー経営批判論や金儲けへの抵抗感もあります。
そこで、キャッシュフローという究極的な儲け(利益)の概念とは?
2.B/S・P/Lの分析では、企業の真の実態がつかめない!
B/S・P/Lという制度会計の中での財務分析の弱点とは
なぜキャッシュフロー会計が重要なのか
3.キャッシュフロー計算書(CF/S)は万能か?
CF/S(キャッシュフロー計算書)という帳票で企業の危険情報、安全情報がすべてつかめるのか
4.キャッシュフロー残高計算書(CFB/S)は万能か?
長期的、静的、客観的に会社のキャッシュフローを見る必要性。CFB/Sは眼からウロコ
5.財務上、何を重視して経営をやったらよいのか?
CFB/S(キャッシュフロー残高計算書)はバイブル。CFB/Sを使えばすべて解決。CFB/Sの作成法、分析法
6.資金繰りの仕方、資金繰り表の作り方
7.売上は増加しているのに資金が不足する。なかなか利益が出ない!
営業キャッシュフローは企業本業活動の儲け。Cash in flow(お金が入る)としてのこの効率化は、やはり企業の生命線
8.設備投資は現金でやるの?借入金あるいはリースがいいの?
投資キャッシュフローは企業維持・発展活動として重要。Cash out flow(お金が出る)としてのこの効率化は、やはり企業の生命線
9.わが社のキャッシュフローの格付けは?
CFB/Sを使って会社のキャッシュフロー財務格付け
10.わが社は儲かっているのか、いないのかよく分からない。
CFB/Sを使って会社のキャッシュフロー財務分析
11.財務・経営の体質改善の仕方が分からない。
CFB/Sを使っての財務改善目標とは
12.予定(計画)どおり手元資金がたまらない!
CFB/Sを使っての会社の事業(資金)計画
☆実施概要
日時 | 平成20年 1月17日(木) 9:30~16:30(受付9:00~) |
会場 | 福岡市博多区下川端町2-1 博多座・西銀ビル13階 セミナー室 ※駐車場は準備しておりませんのでご了承ください |
定員 | 40名 |
受講料 | NCB経営情報サービス会員:18,000円 一般の方:23,000円 ※消費税・テキスト代を含みます |
講師 | 三好茂雄税理士事務所 代表 三好茂雄氏 |
【お申込み・お問合せ先】
株式会社NCB経営情報サービス セミナー事業部
電話:092-282-2662
HP:http://www.johoza.co.jp/
※セミナーはホームページからご覧になれます