平成18年、福岡市東区の海の中道大橋で起きた飲酒運転事故による三児死亡の事件で、公判中であった元福岡市職員・今林大(ふとし)被告(23)に対し、第一審の判決が下った。
量刑は7年6月の実刑判決。今回、飲酒運転致死傷罪の適用が争点となっていたが7年6月という量刑から、飲酒運転致死傷罪の適用はなされず業務上過失致死罪が適用されたとみられる。
この判決に対し吉田市長は
「量刑についてコメントは控えるが、判決が出てあらためて今後も飲酒運転撲滅に向け、我々(福岡市)が率先して取り組みを行っていきたい」
とコメントした。
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