増収増益
靴小売業の(株)エービーシー・マート(本社:東京都渋谷区、野口実社長)は、1月9日、平成20年2月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
第3四半期の連結業績は、売上高は前年同期比15.3%増の645億41百万円、経常利益は前年同期比10.7%増の138億99百万円、当期純利益は前年同期比3.5%増の80億81百万円となった。
増収増益の理由は、積極的な出店(年間62店舗の出店計画に対し当第3四半期末までに63店舗の出店、4店舗の閉店、国内店舗数368店舗)と共に、販売促進・キャンペーンで強く打ち出したメンズのレザーウォーキングシューズ、レディースのハイソールスニーカーやレディースブーツ等の売れ行きが好調だったとされる。
また、品目別ではレザーカジュアルシューズとレディースシューズの売上が増収につながったとしている。
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