増収増益
ユニクロを国内外で展開する(株)ファーストリテイリングは、1月10日、平成20年8月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
第1四半期は、売上高が前年同期比10.6%増の160,415百万円、経常利益は同比9.3%増の28,313百万円、当期純利益は同比8.7%増の15,438百万円となった。
増収増益の理由は、秋物商品のカシミヤ、ヒートテック、冬物商品のヒートテックインナー、ダウンジャケット、セーターなどの売上が好調のためとされる。
また、海外事業については、英国にヨーロッパ初となる店舗をオープン。米国、中国、香港、韓国それぞれの地域の既存店においても売上高は前年度を大きく上回ったとされる。
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