増収減益
ジェイエムテクノロジー(株)(本社:福岡市博多区、岩永康徳社長)は、1月15日、平成20年2月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
当期の業績は、売上高は前年同期比6.6%増の1,829百万円、経常利益は同比65.3%減の54百万円、当期純利益は同比91.0%減の8百万円となった。
増収減益の理由は、100%子会社の(株)ジェイエムソリューションズを吸収合併、従業員の約10%にあたる新卒20名を採用し教育・研修を実施、積極的な採用活動により優秀な人材の確保、ならびに首都圏におけるIT事業の拡大を図るため(株)ソフトライン(東京都港区)を連結子会社化するなど、先行投資を行ったためとしている。
また、特別損失として合併・統合効果促進のための事業所の統合に伴う固定資産除却損の計上や投資有価証券評価損を計上したこと及び税効果会計の見直しの影響などのためともしている。
なお、通期の業績予想は売上高2,380百万円、経常利益58百万円、当期純利益13百万円となっている。
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