増収増益
コンビニ大手の(株)ファミリーマート(本社:東京都豊島区、上田準二社長)は平成20年2月期 第3四半期財務・業績の概況を発表した。
今期の業績は営業総収入は前年同期比6.9%増の2,420億2百万円、経常利益同比7.5増の284億32百万円、当期純利益は9.6%増の146億73百万円となった。
好調の理由は、オリジナル商品の開発を進め、他コンビニチェーンとの差別化を図ったためとしている。
また、2007年11月より「Tポイントプログラム」を開始、従来の「ファミマカード」会員に加え「Tカード」会員の利便性も高めるとともに、新たに「ファミマTカード」の会員募集も開始したためともしている。
店舗展開については、従来の店舗の他、病院内や高速道路等にも積極的に出店。海外では9月に中国蘇州市に新たに出店を開始した。
これにより同社のグループのチェーン全店舗数は13,662店舗となっている。
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