増収減益
金属加工の日創プロニティ(株)(本社:福岡市南区、石田利幸社長)は、1月16日、平成20年8月期 第1四半期財務・業績の概況(非連結)を発表した。
それによると当期の業績は、売上高は438百万円、経常損失は29百万円、当期純損失は16百万円としている。
増収の理由は、積極的な設備の拡充及び加工・販売領域の拡大、営業面においての金属加工品に関する市場ニーズの掘り起こし、提案営業等積極的な営業展開を行い、新規の販売領域からの受注強化を図ったためとしている。
減益の理由は、別注加工及び建材向け商材の受注が大幅に減少となったためとしている。
また、新たな加工分野である切削加工に対応するための生産設備「立型マシニングセンタ」を新規導入し、今後の加工領域の拡大と販売領域の拡大につなげていくとしている。
なお、通期の業績予想は、売上高2,640百万円、経常利益307百万円、当期純利益169百万円としている。
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