ドトールコーヒーを運営する(株)ドトール・日レスホールディングス(本社:東京都渋谷区、鳥羽豊社長)は、1月17日、平成20年2月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
当期の業績は、売上高は76,128百万円、経常利益は7,902百万円、当期純利益は4,265百万円となっている。
同社は、2007年10月1日にドトールコーヒーと日本レストランシステムが経営統合を行い、両社を完全子会社とした共同持株会社として設立された。
両子会社は同社にあわせ決算期を2月末日に変更しているため、当第3四半期連結会計期間は、2007年3月1日から2007年11月30日としている。
ドトールコーヒーは、既存店の客数及び売上高が前年同期比を上回り堅調に推移した。店舗展開については、新業態の開発や病院内への出店などが順調に進んだ。
また日本レストランシステムは、物流強化のため九州地区に物流センターを建設した。
なお、通期の業績予想は、売上高は101,400百万円、経常利益は11,230百万円、当期純利益は5,989百万円となっている。
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