増収増益
日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)(本社:東京都渋谷区、渡辺正夫社長)は、平成19年11月期 決算(連結)を発表した。
それによると当期の業績は、売上高は前年同期比5.4%増の84,900百万円、経常利益は同比4.3%減の2,846百万円、当期純利益は同比14.1%増の1,382百万円となっている。
好調の理由は、「レッドホットチキン」の再販売、骨付きチキンの新商品「ガーリックペッパーチキン」、「香り揚げ醤油チキン」、新サンドメニュー「レッドホットツイスター」、「海老カツツイスター」および「香り揚げサンド」を、新しい客層を開拓すべくきめ細かに展開した結果、当初の売上目標をほぼ達成したためとしている。
また、新店舗情報システム(POS)の導入を進め、7月末に全店への導入を完了したとしている。
なお、通期の業績予想は、売上高は前年同期比3.8%増の46,300百万円、経常利益は同比8.2%減の2,230百万円、当期純利益は同比11.3%減の1,100百万円となっている。
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