近畿日産ディーゼル(株)は、1月18日、公正取引委員会より勧告を受けた。
同社は、トラックの修理を委託している下請事業者に対して下請代金の一部を負担するよう要請し、2006年8月から2007年9月までの間、支払うべき代金から一定の割合の額を差し引いて払っていたため。
公正取引委員会は、差し引いていた額(総額9,894万7,267円)を下請事業者に対して支払い、全社員に再発防止を周知徹底するよう勧告した。
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