2.人材育成(係長・課長・課長代理の皆さん)
会社を経営する立場から、会社の方々を見ますと、「人材」、「並の人」、「使えない人」の三種類がありそうです。この「人材」の中にもトップ向き、リーダー向き、プロ向きがありそうです。私は9年間若手社員コーチングを通じて、社員育成の実際を指導してきました。その上であえて会社の事業継承を考えた場合、係長以上者の教育に、これから数年間全力であたります。
「人材」にあって「並の人」にないものは、自己責任の意識です。「人材」とは、マクロにものを見ることができて、頭が良くて、実践力のある人であり、自己責任の意識の強い人です。これから、「並の人」も、「使えない人」も、「人材といえる人」も平等にチャンスを与えます。勉強癖を持って従ってください。さて、具体的には次のプログラムを用意します。
1.日経新聞を自己費用で取って毎日読んでください(自己投資です)。
2.毎月雑誌「到知」が自宅に郵送されます。読了の上、レポートを毎日提出してください。締切日は毎月25日です。
3.3ヶ月に1回、集合合宿研修会を実施します。全員参加で願います。
以上の勉強・研修を通じて、将来の経営幹部・常務・専務・社長が出現することを祈ります。
3.人材育成(若手社員コーチング)
20歳から30歳までの若手社員コーチングは、今年もレベルアップして実施します。
1.心・技・体・生活のバランスを取ること
2.他人のために自分ができることを考えること
3.頑張るゴールを明確に数値化すること
4.目標レベルのワンランクアップ
5.悪い習慣と良い習慣のチェック
6.心を強くする技術を学ぶ
7.日誌をつける習慣をものにさす
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