証券取引等監視委員会は、1月22日、東京証券取引所第1部上場のマンション分譲業者、(株)サンシティの役員にインサイダー取引があったとして、課徴金納付を命じるよう金融庁に勧告した。 課徴金は53万円。
監視委によると、この役員はサンシティが新株予約権付き社債(転換社債)を公募する計画を知り、公表日(2006年7月20日)前の5月30日、6月1日に同社株計48株を総額470万8,800円で売り抜けた。
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