丸和は07年1月本決算および7月中間期決算で高収益をあげ、好調さを示した丸和が石原商事の支援を継続することに対する懸念の声があがっている。数字上は好決算をしめしているが、旧アパンダの店舗に対する関係者の見る眼は厳しい。加えて正式に石原商事の更生計画が認められれば同社に対する支援を11億5,000万円ほどしなければならない。 「新たに継続的な赤字負担が増すばかりではないか」との声があがる。その指針となる今年1月の本決算を含めて今後の動向が注目される。
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