増収減益
(株)梅の花(本社:久留米市天神町、梅野重俊社長)は、1月28日、平成20年9月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比43.9%増の7,621百万円、経常利益は同比51.3%減の227百万円、当期純利益は同比75.5%減の59百万円となっている。
当期は、2007年10月に(株)古市庵及び(有)古市庵興産をグループ会社に加え、デパートなどでのテイクアウト事業を拡大した。
飲食事業については、店舗責任者による顧客への挨拶、ダイレクトメールの発送、ポスティング、新規顧客開拓のための近隣地域媒体への広告掲載など、営業活動を強化している。
当期の同社グループ店舗数は、梅の花業態68店舗(FC店1店舗含む)、チャイナ梅の花業態4店舗、かにしげ業態3店舗、テイクアウト店業態13店舗、古市庵グループ172店舗、その他業態5店舗の、前期末比177店舗増の265店舗(FC店1店舗含む)となっている。
なお、通期の業績予想は、売上高前期比47.9%増の15,348百万円、経常利益は同比7.6%増の783百万円、当期純利益は同比52.9%減の197百万円。
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