増収減益
(株)ミスターマックスは(本社:福岡市東区、平野能章社長)、1月25日、平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、営業収益は前年同期比6.9%増の76,326百万円、経常利益は同比34.4%減の929百万円、当期純利益は同比45.8%減の563百万円となった。
増収の理由は、既存店売上高が伸長したことに加え、新店・新ショッピングセンターの売上高及び賃貸収入が増収に寄与したためとしている。
利益面では、連結対象子会社である(株)ピーシーデポマックスが、11月にフランチャイザーである(株)ピーシーデポコーポレーションから鹿児島店を引き継ぎ増収となったものの、営業経費の増加により損失を計上したとしている。
なお、通期の業績予想は、営業収益は前年同期比6.8%増の99,620百万円、経常利益は同比11.9%減の1,170百万円、当期純利益は同比214.9%減の650百万円となっている。
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