(株)岩田屋(本社:福岡市中央区天、速水俊夫社長)は、平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、売上高79,912百万円、経常利益1,154百万円、当期純利益417百万円となっている。親会社である(株)伊勢丹と事業年度を統一したことにより、当期に含まれる期間が前年と異なるため、前年同期間に対応する増減は発表されていない。
気温の影響による季節商品の売上不振などの影響もあるなか、2005年3月よりスタートした「自立新生3ヵ年計画」の最終年度となる当連結会計年度は当計画の仕上げに向け、地域密着の百貨店を目指し、自立の基盤づくり、岩田屋ブランドの確立に取り組んだとしている。
なお、通期の業績予想は、売上高106,000百万円、経常利益1,400百万円、当期純利益670百万円となっている。
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