5ヶ月連続で続伸中
福岡ではマルキョウ、明治屋食品、佐賀のスーパーモリナガが加盟する全国組織JSA(日本スーパーマーケット協会)が26日発表した昨年12月の月次報告では、集計企業数60社の既存店の売上高が前年同月比100.8%となり、前年度を上回った事がわかった。
12月は、原油高や原材料費の高騰などにより商品価格が上がった為、食に対する支出が減少し、
消費の低迷が危惧されたものの、クリスマス商戦、年末商戦でほぼ前年並みとなり、特に気温が低かった事から鍋物の需要が多く、関連食材の売れ行きが好調であった事が起因したとみられる。
これで昨年8月より5ヶ月連続のプラスを継続中。価格の高騰が叫ばれる中、スーパーは奮闘している。
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