増収増益
協和発酵工業(株)(本社:東京都千代田区、松田譲社長)は、平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比11.0%増の297,681百万円、経常利益は同比18.7%増の32,750百万円、当期純利益は106.3%増の24,084百万円の増収増益となった。
好調の理由は、医薬事業、バイオケミカル事業、化学品事業ならびに食品事業の全事業において前年同期の売上高を上回ったためとしている。
また、当期純利益については、固定資産売却益75億円を特別利益に計上したこともあり増加。
なお、通期の業績予想は、売上高は前期比11.5%増の395,000百万円、経常利益は同比23.0%増の38,000百万円、当期純利益は104.8%増の26,000百万円としている。
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