増収増益
国内最大級のSNS(ソーシャル・ネットワーキング サービス)サイト「mixi」を運営する(株)ミクシィ(本社:東京都渋谷区、笠原健治社長)は、1月30日、平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況(非連結)を発表した。
それによると売上高は前年同期比111.7%増の7,235百万円、経常利益は同比91.6%増の2,742百万円、当期純利益は同比94.6%増の1,474百万円となっている。
インターネット関連業界において、SNS、Blog、動画投稿サイトなどが普及するなか、増収増益の理由は、インターネットメディア事業では、広告効果の高いターゲティング広告やSNS機能を活用したタイアップ広告及びモバイル広告の販売が、インターネット求人広告事業ではIT系の求人情報に特化し、他社との差別化を図った求人広告の販売が順調に推移したためとしている。
なお、通期の業績予想は、売上高は前期比84.9%増の9,700百万円、経常利益は同比49.0%増の3,200百万円、当期純利益は同比56.5%増の1,750百万円となっている。
※記事へのご意見はこちら