増収
国内最大級のソフトダウンロード販売サイトを運営する(株)ベクター(本社:梶並伸博社長、東京都新宿区)は、1月30日、平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
営業収益は前年同期比29.2%増の2,392百万円、経常利益は37百万円、当期純損益は25百万円となっている。
主業のインターネット販売事業にて、ソフトダウンロード販売は堅調に推移し、ソフトパッケージ・ハードウェア販売は大幅な増収となった。加えて、サイト広告販売の好調に、新規事業のオンラインゲーム事業が加わり、大幅増収となった。
しかし一方で、特別損失として固定資産除却損及び投資有価証券評価損を合せて計上したうえ、法人税などの支払により純損失を計上したとしている。
なお、通期の業績予想は開示していない。
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