増収減益
(株)鹿児島銀行(本社:鹿児島市金生町、永田文治頭取)は、1月30日、平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、経常収益は前年同期比18.5%増の71,454百万円、経常利益は同比30.7%減の10,173百万円、当期純利益は同比35.5%減の5,119百万円となっている。
増収の理由は、貸出金利息及び有価証券利息配当金の増加、株式など売却益の増加によるものとしている。
一方、減益の理由は、経常費用である資金調達費用や貸倒引当金繰入額などの増加のためとしている。
なお、通期の業績予想は、経常収益は前年同期比13.0%増の95,000百万円、経常利益は同比1.6%減の16,500百万円、当期純利益は同比12.1%減の8,300百万円となっている。
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