減収減益
(株)ピエトロ(本社:福岡市中央区、村田邦彦社長)は1月31日、平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比4.0%減の7,001百万円、経常利益は同比26.2%減の502百万円、当期純利益は同比5.7%減の335百万円の減収減益となっている。
当期は、食品事業におけるドレッシングなどの営業強化、レストラン事業におけるカフェ業態2店舗の新規出店ならびに「ピエトロらしさ」を追求したグランドメニューへの刷新などを図ったものの、個人消費の低迷による販売の伸び悩み、各種原材料価格の上昇及び経費増、前年同期に比べ店舗数が減少したことなどにより、減収減益となったとしている。
なお、通期の業績予想は、売上高が前期比3.5%減の9,080百万円、経常利益が同比27.7%減の550百万円、当期純利益が同比11.7%減の330百万円となっている。
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