(株)セントラルユニ(本社:東京都千代田区、増田順社長)、2月4日、平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比36.9%増の14,180百万円、経常損失は20百万円、当期純損失は26百万円となった。
当期は、病院の経営効率化への意識の高まりを受け、病院内の物品管理受託業務の契約先を中心に診療材料などの販売が伸張したとしている。
増収の理由は、医療ガス供給設備の保守の増加によるものとしている。利益面については、原材料の高騰および円安の影響から仕入商品の原価率が上昇し、売上総利益率が低下したとしている。
なお、売上高および利益の推移は、第4四半期(1月~3月)に増加する傾向があるとしている。
通期の業績予想は、売上高は前期比42.4%増の24,000百万円、経常利益は同比32.1%増の900百万円、当期純利益は同比23.4%増の450百万円となっている。
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