(株)はせがわ(本社:福岡市博多区、長谷川裕一社長)は、2月1日、平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると売上高は前年同期比3.1%増の15,805百万円、経常利益が同比13.9%増の454百万円、当期純利益は同比27.6%減の82百万円となっている。
当期は、主力事業である宗教用具関連事業の小売部門で導入している「エリア制」販売体制の改善などにより、更なる本業事業の強化を図ったとしている。
なお、固定資産の減損損失を計上している。
また、売上高の約9割を占める宗教用具関連事業の売上高は季節性が高く、お盆と秋のお彼岸を迎える第2四半期(7月から9月まで)と春のお彼岸を迎える第4四半期(1月から3月まで)の割合が高くなっているとしている。
通期の業績予想は、売上高が前期比4.1%増の21,850百万円、経常利益が同比69.5%増の820百万円、当期純利益が330百万円となっている。
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