(株)筑邦銀行(本社:久留米市諏訪野町、山下洋頭取)は、1月31日、平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると経常収益は前年同期比2.9%増の14,045百万円、経常利益は同比13.6%増の1,284百万円、当期純利益は同比9.7%減の597百万円となっている。
市場金利の上昇などにより、貸出金利息及び有価証券利息を中心に資金運用収益が増加したことなどから前年同期期比4億2百万円増収の140億45百万円となったものの、当期純利益は銀行単体が減益となったため同比64百万円減益の5億97百万円となったとしている。
連結業績予想は、経常収益は2.3%増の18,900百万円、経常利益が36.7%増の2,000百万円、当期純利益が50.2%増の1,040百万円となっている。
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