増収減益
(株)大分銀行(本社:大分市府内町、小倉義人頭取)は、2月5日、平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、経常収益は前年同期比5.7%増の51,259百万円、経常利益は同比21.7%減の8,177百万円、当期純利益は20.4%減の4,700百万円となっている。
経常収益は、貸出金利回の上昇と貸出金平均残高の増加による貸出金利息の増加、および有価証券売却益の増加などにより増収となったものの、経常費用が預金利息の増加及び貸倒引当金繰入額の増加などにより前年同期比50億36百万円増加し、430億81百万円となった結果、減益となったとしている。
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