昨年から話題となっていた北九州市に東芝が新工場を建設するという話。どうやらこの投資話は夢物語に終わった模様である。
今回の東芝の新工場は北九州市と東北・岩手県の北上市のいずれかに約7,000億円を投じて、携帯電話などに使われるフラッシュメモリーを製造する工場を新設するというものであった。
地場財界を含め、北九州市は税収増や雇用増を期待して積極的な誘致運動を繰り広げていたが、残念な結果となったようだ。
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