(株)福岡中央銀行(本店:福岡市中央区、田中克佳頭取)は、2月6日、平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況(非連結)を発表した。
それによると、経常収益は前年同期比6.6%増の8,069百万円、経常利益は同比30.9%の1,589百万円、当期純利益は同比5.7%減の876百万円となっている。
経常収益は、貸出金利息及び有価証券利息配当金の増加による資金運用収益が主に増加したとしている。
しかし特別利益は、貸倒引当金の取崩益を計上したものの、特別損失に役員退職慰労引当金及び睡眠預金払戻損失引当金を計上したため減少となったとしている。
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