サイタホールディングス(株)(本社:朝倉市下渕、才田善之社長)は、2月18日、平成20年6月期 中間決算(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比16.9%増の2,183百万円、経常損失は22百万円、当期純損失は11百万円となっている。
売上高では、中核部門である建設工事及び砕石事業が堅調に推移したものの、建設事業において厳しい受注競争のため十分な工事利益を確保できず、また、原油価格の上昇などにより、砕石製造原価が上昇したため、損益面では損失となったとしている。
なお、通期の業績予想は、売上高は15.0%増の4,800百万円、経常利益は42.5%減の70百万円、当期純利益は63.3%減の40百万円となっている。
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