増収増益
サッポロホールディングス(株)(本社:東京都渋谷区、村上隆男社長)は、2月15日、平成19年12月期 決算を発表した。
それによると、売上高は前年同期比3.2%増の449,011百万円、経常利益は同比38.6%増の8,118百万円、当期純利益は同比135.6%増の5,508百万円となっている。
売上高は、酒類事業においては、国内酒類事業における発泡酒の売上数量減はあったものの、当期より連結したカナダ・スリーマン社の売上寄与を含む国際酒類事業の伸長により売上高が増加、外食事業・不動産事業も堅調に推移したとしている。
当期純利益は、酒類事業における大阪工場生産停止決定に伴う臨時償却費や、不動産事業におけるサッポロファクトリー事業の新会社への譲渡決定に伴う減損損失の計上などがあったものの、法人税など調整額の計上などもあり、大幅な増加となったとしている。
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