(株)プライムは(本社:愛知県名古屋市、田端一宏社長)、2月18日、平成20年6月期 中間決算(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比3.2%減の4,799百万円、経常損失は330百万円、当期純損失は324百万円となっている。
美容・健康・フィットネスをキーワードとした商品開発を行い、オリジナル商品をTVショッピング、WEB、モバイルの連動プロモーションにより売上の最大化を図ったものの、中核であるTVショッピング事業が売上高の減少と媒体効率の悪化から厳しい結果となったとしている。
また、円高への進行に伴いクーポン・スワップ(包括的為替予約)契約の時価評価による評価損が23百万円発生したとしている。
なお、通期の業績予想は、売上高は前期比3.6%減の10,173百万円、経常損失は277百万円、当期純損失は273百万円となっている。
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