ヤマエ久野(株)(本社:福岡市博多区、出森義人社長)は、2月19日、平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況を発表した。
それによると、売上高は3.0%増の198,054百万円、経常利益は同比5.5%増の2,301百万円、当期純利益は同比17.5%減の1,158百万円となっている。
当期は、物流を伴う現物問屋として、情報・物流・リテールサポート・品揃えなどの各機能を充実させた提案を行い、関連各部門の連携強化による総合力を活かした商流の構築に努めたとしている。
また、連結売上高については、昨年下期より連結子会社となった(株)カクヤマ他1社を連結対象に加えたことなどにより、前年同期を上回ったとしている。
なお、通期の業績予想は、売上高は0.4%増の250,000百万円、経常利益は同比4.8%増の2,600百万円、当期純利益は同比6.4%増の1,500百万円となっている。
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