◆ 議会の一般質問で一番成果があったこと ◆
【森田房儀議員】
特に認められないが、石田市政の大和町長時代からの「負の遺産」が浮き彫りにされてきたことである。
【矢ヶ部広巳議員】
昨年の6,9月定例会で「全日本同和会大和支部」への不当な補助金の支出を質した。予算書・決算に計上されておらず「職員退職手当組合負担金」に隠して計上されていたことが判明した。
支出総額は判明しただけで約1億7千万円の膨大な金額。平成6年から大和町長であった現石田市長は驚くなかれ「知らなかった」の答弁を繰り返した。
こうなったら市長としての資格なしである。
ところが、大和町長へ当選した翌年度と翌々年度にちゃっかり30万円づつ上積みまでされている。なんともおかしな、不思議な支出である。職員が町長から指示されぬままに30万円上積みして支出していたとすれば、それこそ犯罪である。
そんな勝手なことを首を覚悟でする人は先ずいない。ウソ?
【伊藤法博議員】
柳川市にとって喫緊の課題はクリークの水質浄化と市街地の水位の確保です。
特に市街地の水位の確保に付いては城掘(外掘)から下流に流す樋門の前に堰板を儲け、オーバーフローにすれば市街地の水位は確保出来ます。
問題は8カ所ある樋門間の調整と下流のそれぞれの水利委員会の承諾が前提になります。
このオーバーフローが実現すれば誰もが損をする事なく一石八鳥も九鳥にも、いやそれ以上になります。
何故なら観光「川下り」は水を消費しませんし、生活用水、防火用水、水辺の景観等プラスになることばかりです。私は十年以上前から主張してきましたがやっと執行部も具体的行動を開始してくれたようです。
つづく
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