増収減益
(株)大塚家具(本社:東京都江東区、大塚勝久社長)は、2月20日、平成19年12月期 決算(非連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比3.9%増の72,769百万円、経常利益は同比10.7%減の4,780百万円、当期純利益は同比17.6%減の2,799百万円となっている。
当期は既存商品ラインの整理・見直し、国内外の仕入先の見直し、対面販売により得られた情報を活かした新商品開発、子会社秋田木工でのオリジナル商品の開発強化、展示構成商品および展示方法などの見直しを行ったとしている。
店舗については、2月に東海地区の旗艦店となる名古屋栄ショールーム、4月にブランドショップとしては2店舗目となるModern Style Shop 淀屋橋、6月に中型店の日本橋ショールームを開店している。
なお、平成20年12月期の通期の業績予想は、売上高が前期比6.3%増の77,330百万円、経常利益が同比11.4%増の5,325百万円、当期純利益が同期比12.2%増の3,141百万円となっている。
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