増収増益
協立エアテック(株)(本社:粕屋郡篠栗町、久野幸男社長)は、2月21日、平成19年12月期 決算(連結)を発表した。
それによると、売上高は前期比7.3%増の8,051百万円、経常利益は同比105.3%増の454百万円、当期純利益は同比182.4%増の317百万円となっている。
売上高については、関東地区の大型再開発プロジェクトや、九州地区および東海地区の工場向け産業空調設備の受注獲得などで、主力製品であるダンパーおよび吹出口の販売が好調に推移したとしている。
利益面では、高付加価値製品の販売に重点をおいた営業活動と共に不採算受注案件の一掃が利益率を改善する要因のひとつとなったとしている。
平成20年12月期の通期業績予想は、売上高が前期比0.6%減の8,000百万円、経常利益が同比33.9%減の300百万円、当期純利益が同比43.9%減の178百万円となっている。
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