グリーンランドリゾート(株)(本社:熊本県荒尾市、江里口俊文社長)は、2月22日、平成19年12月期 決算(連結)を発表した。
それによると、売上高は前期比2.7%減の7,917百万円、経常損失は29百万円、当期純利益は同比18.3%減の70百万円となっている。
当期は、原油価格の高騰や2007年5月に発生した関西の遊園地での事故など、遊園地業界全体に非常に厳しい経営環境だったなか、同社は売上増大、収益性の向上、経費削減およぴ経営の効率化を図り、ゴルフ事業、ホテル事業および土木・建設資材事業は堅調に推移したとしている。
しかし主力事業である遊園地事業の不振が大きく、全体へと影響したとしている。
なお、20年12月期の通期の連結業績予想は、売上高が前期比4.8%増の8,300百万円、経常利益が180百万円、当期純利益が同比99.1%増の140百万円となっている。
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