3月1日より、福岡市をはじめ7市3群で、タクシーが全面禁煙となる。
福岡市は、「福岡市たばこ行動指針」を定め、たばこの害から市民を守るため、施設管理者や事業者と協力しながら、福岡市禁煙協力店・施設登録事業など、受動喫煙防止対策を進めていく。今回のタクシー全面禁煙は、この活動を受け、福岡市タクシー協会の協力のもと行なわれる。
福岡市タクシー協会は福岡都市圏(福岡市、春日市、大野城市、筑紫野市、太宰府市、前原市、古賀市、筑紫郡、糟屋郡、糸島郡)のタクシー業界により組織され、全面禁煙となるのは、協会加盟のタクシー約6,800台及び協会加盟外の125台である。
全面禁煙がスタートされる3月1日には、同協会と福岡市が、博多駅博多口交通センター側のタクシー乗り場周辺で街頭啓発活動を行なう。また、同協会の街頭広報もなされる。
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