(株)コーセーアールイー(本社:東京都台東区、諸藤敏一社長)は、2月29日、2007年7月3日付「平成20年1月期業績見通しについて」と2007年9月11日付「平成20年1月期中間決算短信」で発表した平成20年1月期の通期業績予想の修正を発表した。
売上高は予想値6,529百万円を5,478百万円に、経常利益は予想値490百万円を218百万円に、当期純利益は、予想値273百万円を125百万円に修正する。
米国のサブプライムローン問題を発端とした世界的な金融市場の混乱の影響により、国内での不動産売買取引の流動性が低下したなか、当期下半期に法人向けに販売を予定していた資産運用型マンション1棟の契約・引渡が翌期にずれ込み、また、ファミリーマンション分譲事業においては、当期下半期から売上計上開始となる首都圏(1棟20戸)の販売・引渡が当初予定額を下回ったため、下方修正に至ったとしている。
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