減収増益
(株)グリーンクロス(本社:福岡市中央区、青山明社長)は、2月29日、平成20年4月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比2.0%減の4,654百万円、経常利益は同比20.0%増の267百万円、当期純利益は同比10.8%増の128百万円となっている。
安全機材業界においては、公共投資の減少に加え、改正建築基準法施行による建築着工の遅れなどの影響があったものの、不動産市場や多店舗展開企業など、民間需要への市場領域拡大などの新たな需要創造の機会が一層拡大したとしている。
そのような状勢のなか当期は、サインメディア事業、グリーンレンタル事業(道路工事現場の規制看板などのレンタル)などにおいて、提案型営業により新たな市場需要の獲得を図ったとしている。
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