JETRO=日本貿易振興機構は28日、2007年に中国から日本に輸入される野菜が前年比で5.5%マイナスの2173億円となった事を発表した。 中国からの輸入がマイナスとなったのは、冷凍ホウレンソウから基準値を超える残留農薬が見つかった2003年以来4年ぶり。
この数字は今年発生した毒ギョーザ中毒事件による影響は受けておらず、2008年度は今年よりも大幅にマイナスになる可能性がある。
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