純真学園(旧福田学園 福田庸之助理事長)の諸悪の根源であった、山崎正行常務理事が、2月27日に辞任した。起因となった山崎氏の経歴詐称が引き金となり今回の措置となった。
昨年末まで純真短期大の学長も兼務していた山崎氏が、学科申請にからみ自らの経歴を「(2002年4月)日本文理大学商経学部助教授就任」と記していたが、正式には助教授と認められていなかったことが、昨年11月に文部科学省に内部告発があり発覚し、同省は同学園による新たな申請を今後2年間受け付けない処分を決定。
もっとも、
「学園の骨の髄までしゃぶり尽くしたので、もう用無しとなったのであろう。次のターゲットを模索しているのではないか?あいつは、ヒルだからね」
と同学園関係者はコメント。