平成の初頭に福岡と北九州が共に『アジアゲートウェイ』を自認し競い合っていた。特に福岡側は北九州側を見くびっていた感じがあった。ところが韓国、例えば釜山の迫力に圧され中国、上海は別格としても大連、青島の急成長を目撃すれば『アジアゲートウェイ』を自任することがいかに愚かなことかが理解できるようになった。
やはり福岡・北九州が商業と工業生産のそれぞれの持ち味を生かしつつ一体化して400万人の都市として機能しなければ東アジアには対応できないことが認識始められてきた。まずその連携プレーの一環として国際航空路線の主体を北九州空港に移したらどうか!!
※記事へのご意見はこちら