アロン化成(株)(本社:東京都品川区、髙井將博社長)は、3月11日、「アプローチ用手すり」シリーズに施工強度不足による破損の可能性があると発表した。
端部の施工方法によっては、極まれに端部に過度な力が加わった場合、可変コーナー支柱ブラケットのツメが破損し、手すりが外れる可能性がある。
同社では、該当製品を使用している場合、製品点検・補修を行うとしている。
◇施工方法により、強度不足が発生する可能性のある交換・改修対象製品
アプローチ用手すり 可変コーナー支柱ブラケット
アプローチ用手すり 90度可変コーナーブラケット
◇部材破損の恐れがある端部の施工方法
1.可変コーナー支柱ブラケットから片持ち支持の水平部を設ける施工方法
2.可変コーナー支柱ブラケットから支柱で手すりを受けて片持ち支持の水平部を設ける施工方法
※車イスなどからの立ち上がり時に水平方向へ強く引っ張ると、可変コーナー支柱ブラケットと手すりを接続しているツメが破損し手すりが外れる可能性がある。
■問い合わせ窓口
<アロン化成(株) ライフサポート事業部 お客様相談室>
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