(株)コーセーアールイー(本社:福岡市中央区、諸藤敏一社長)は、3月14日、平成20年1月期 決算(非連結)を発表した。
それによると、売上高は前期比11.6%増の5,478百万円、経常利益は同比54.5%減の218百万円、当期純利益は同比52.0%減の125百万円となっている。
当事業年度下半期に、法人向けに販売を予定していた資産運用型マンション1棟の売却の契約・引渡しが翌期にずれ込んだ。
また、同じく当事業年度下半期に売上げを予定していた首都圏の分譲ファミリーマンション1棟の販売・引渡し戸数が当初予定戸数を下回った。
そのため、売上が減少したことで売上総利益も減少したが、販売費および一般管理費は固定費の占める割合が大きく、経費削減に努めたものの削減幅は小幅に留まり、営業利益を圧迫したとしている。
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